Macのストレージがいっぱいのときはどうすればいい?

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Macのストレージを何が使っているか確認するには?

システム設定 › 一般 › ストレージを開きます。色分けされたバーに、アプリケーション、書類、写真、システムデータなどのカテゴリがそれぞれどれだけ容量を使っているかが表示されます。開いた直後は、計算に少し時間がかかることがよくあります。

カテゴリの横にある情報ボタン(ⓘ)をクリックすると詳細が表示され、その場で項目を削除できます。macOS 12以前では、Appleメニュー › このMacについて › ストレージから同じ画面を開けます。

ストレージのカテゴリはそれぞれ何を意味しますか?

カテゴリは、ファイルを種類と由来ごとにまとめたものです。macOSによる分類なので、境界が必ずしも明確とは限りません。

  • アプリケーション:インストール済みのApp。Xcodeやゲームなどの大きなものも含まれます。
  • 書類:ホームフォルダ内のファイル。ダウンロード、ビデオ、アーカイブなどです。
  • 写真:写真ライブラリ。単独ではいちばん大きな項目になることがよくあります。
  • iOSファイル:iPhoneやiPadのローカルバックアップとソフトウェアアップデート。
  • macOS:オペレーティングシステム本体。保護されており、小さくすることはできません。
  • システムデータ:キャッシュ、ログ、ローカルスナップショットなど、ほかのどのカテゴリにも当てはまらないもの。

すぐに効果が大きい対処法は?

多くの場合、小さなファイルをたくさん消すより、少数の大きなファイルを消すほうが効果的です。次のリストを上から順に試してください。

  • ゴミ箱を空にする:削除したファイルは、Finder › ゴミ箱を空にするを選ぶまで容量を使い続けます。
  • ダウンロードを整理する:古いインストーラ(.dmg、.pkg)、アーカイブ、重複ファイルを削除します。
  • 大きなビデオを移す:ムービーや画面収録を外部ドライブに移動します。
  • 古いiPhoneやiPadのバックアップを削除する:Finderで接続したデバイスから、またはストレージ › iOSファイルで削除します。
  • iCloudを使う:Macストレージを最適化(iCloud設定内、自分の名前の下)をオンにすると、あまり使わないiCloud DriveのファイルをmacOSがMacから取り除き、iCloudにだけ保管するようになります。
  • メッセージの添付ファイル:ストレージ › メッセージで大きな添付ファイルを削除するか、メッセージの設定 › 一般 › メッセージを残すで短い期間を選びます。

macOSに空き容量が必要なのはなぜ?

macOSが安定して快適に動作するには、空き容量が必要です。メモリが不足すると、システムはSSD上のスワップファイルにデータを書き出します。その場所がないと、Appの動作が遅くなったり、終了したりします。

システムアップデートも、展開とインストールにダウンロードサイズよりはるかに多くの容量を必要とします。最後の1GBまで使い切らず、十分な余裕を残しておきましょう。

削除してよいもの・いけないものは?

安全に削除できるのは、自分で把握していてもう不要な自分のファイルと、中身がすでにインストール済みまたは展開済みのインストーラやアーカイブです。

/System、/Library、/privateなどのシステムフォルダや、~/Library内の見覚えのないフォルダには手を触れないでください。そこには、Appの動作に欠かせない設定、データベース、Appのデータが入っています。完全に削除するのではなくゴミ箱に入れておけば、間違えても元に戻せます。

6つのステップでMacのストレージを空ける

  1. ストレージの概要を開く

    システム設定 › 一般 › ストレージを開き、計算が終わるまで待ちます。

  2. ゴミ箱を確認して空にする

    ゴミ箱の中身を確認してから、Finder › ゴミ箱を空にするを選びます。

  3. ダウンロードを整理する

    Finderでダウンロードフォルダをサイズ順に並べ、古いインストーラ、アーカイブ、重複ファイルを削除します。

  4. 大きなビデオを移す

    大きなビデオを外部ドライブにコピーし、そこで開けることを確認してから元のファイルを削除します。

  5. 古いデバイスのバックアップを削除する

    iPhoneまたはiPadを接続し、Finderのサイドバーで選択して、一般 › バックアップを管理で不要なバックアップを削除します。

  6. 残っている大きなフォルダを探す

    DiskDonutなどのディスク解析ツールで起動ディスクをスキャンし、残っている大きなフォルダを見つけます。

よくある質問

ファイルはほとんどないのに、Macのストレージがいっぱいなのはなぜ?

大きな項目は、ふだん目にしない場所に隠れていることがよくあります。写真ライブラリ、iPhoneのバックアップ、メッセージの添付ファイル、ローカルスナップショットなどのシステムデータです。システム設定のストレージ画面やディスク解析ツールを使えば、実際に容量がどこに使われているかがわかります。

ゴミ箱を空にするだけで十分ですか?

最初の一歩としては効果的です。削除したファイルは、ゴミ箱を空にするまで容量を使い続けるからです。また、写真には独自の「最近削除した項目」アルバムがあり、最長30日後にようやく自動で空になります。

iCloudの「Macストレージを最適化」は安全ですか?

はい。ファイルはiCloud Driveに残ります。容量が不足したとき、macOSはあまり使わないファイルのローカルコピーだけを削除し、開いたときに再ダウンロードします。ただし、その間はオフラインでは使えません。

~/Library/Caches内のキャッシュはそのまま削除してもいいですか?

多くのキャッシュは再作成されるため、削除しても一時的にしか容量が空かないことが多く、実行中のAppに支障が出ることもあります。~/Library内の見覚えのないフォルダは削除せず、そのAppの整理機能か、すべての項目を分類してくれるツールを使いましょう。